【野球知らなくて大丈夫】レジェンド宮本慎也さん講演会!ライフワークは己のマインドを貫け!!

 

どうも!野球未経験で野球大好きのやかずです(^^♪

 

先日、都内某所で

ヤクルトスワローズ

宮本慎也選手の講演会に行ってきたんですよ。

 

ちなみに26歳の僕が、小学校時代の下敷きをいまだにとってあるくらい

宮本さんの大ファンです☆☆

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今回は講演会で

宮本さんがご自身の現役時代、

弱肉強食の世界にいながら、家族を養う。そのライフワークのあり方

あたりを語ってくださったので

報告、お付き合いくださいませ☆彡☆彡

 

 

 

えっ?宮本さん知らない?

その前に野球知らない??

大丈夫です!!!奥さん!専門用語一切使いませんから( ^ω^ )

 

宮本慎也さん、一言でいえば

レジェンド中のレジェンドです

 

野球知らない方に、宮本さんが各人に何と言われていたのか

↓↓↓

↓↓↓

 

 

長嶋茂雄さん→「君に日本代表のキャプテンをお願いしたい」

 

イチロー選手→「僕には宮本さんの真似はできない」

 

 

ね?「とりあえず、かなりスゴそうな選手」でしょ?

 

 

 

 

 

さあ当日の講演会場!!!

 

拍手喝さいの中、壇上に現れたレジェンド宮本さん。

フォーマルな格好も似あいますが、多くの来場者が現役時代のユニフォームに思いを重ねたことでしょう。

いよっ!!背番号6!!!

 

数多の修羅場をくぐってきたとは思えない物腰柔らかな紳士ぶりと

いわゆる「大阪人のノリ」で

会場は無理なく宮本さんワールドに。

 

 

「ふくらはぎケガして、ロクに治療専念せず、まだ試合出てないブタがいるんですよ」

と現役のかわいい(?)後輩をディスっていたのは、会場大爆笑でした。

 

 

高校時代、誰もいない深夜の真っ暗なグラウンドに1人で

ボールも何も持たず「守備練習のシャドウボクシング」をやって

皆から「宮本狂ったんちゃうか」と笑われたこと

でも、そのおかげで

連続守備機会無失策(=どれだけミスをしなかったか)の記録をつくれたこと。

やはり成功するには人から笑われる経験も必要なんですかね。

(僕が尊敬する、プロブロガーの方もそうおっしゃってました)

 

もちろんここでは書ききれないオリンピックのこと、これからの野球のこと、たくさん語ってくださいました。

 

そして、講演会後半の来場者質問コーナー。

「宮本さんと話ができるかも」という夢と緊張の一瞬、

 

僕も手をあげないわけがありません!!

「はい!ではそちらの方」

そちらの方

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「えっーーーーマジで!」

そう!なんと!僕にあててくださったのです!

有頂天になりながらも、マイクを向けられ質問を思い出す。

冷静と情熱のあいだ」って多分こういうことを言うのでしょうねwww

 

そこでタイトルにもある

ライフワークについて質問させていただきました。

f:id:yakazu1991:20170711215031j:plain「明日打てなければ首になる弱肉強食のプロ野球の世界で、ご家族のいらっしゃる宮本さんが『俺は野球で養っていくんだ』というライフワークのあり方。お聞かせ願えませんか」

 

f:id:yakazu1991:20170723101925j:plain「僕は己のマインドの貫き方として「野球のためなら家族は犠牲にする」でも「家族がピンチのときは迷いなく野球を犠牲にする」と考えていました」

 

実際、宮本さんの奥様が病気になられた際、迷いなく引退を考えたそうです。

幸い奥様の病気が大事に至らないものだったようで、現役続行ができたようですが。

 

ライフワークは己のマインドを貫け!!

レジェンドにそう教えられたような気がしました。

 

 

 

さて、質問コーナーもたけなわ、

司会の方が「そろそろ・・・・・」と言った矢先

宮本さん

f:id:yakazu1991:20170723101925j:plain「ちょっとまって!!」

「最初からずーっと手上げてた中央列のあの方だけ質問受け付けたげて」

 

 

 

な!な!な!

なんて紳士なんだ!!!

 

このような気遣いができる大人になりたい!さらに大好きになってしまいました

(Q:引退後すぐコーチになる風習はいかがなものか?

A:思っている以上に引退後の「職探し」は難しい、致し方ない面もある)

 

 

 

宮本さんと、ほんの少しですが直接接点をもてた。

先日感じた、僕の一生の宝物です。