【ゆるくでも行動しよう!】学生時代に戻りたい社会人必見!「学生より社会人の方が楽しい」びーやまこと山火武さんにインタビューしてきた
こんにちは。学生時代より、社会人の現在の方が充実していると言い切れる。やかずです(写真右。パンケーキ食いかけwwww)
突然ですが、
「学生時代に戻りたい」と思って、社会人ライフを楽しめない経験ありませんか?
僕の周りには、そう愚痴る同年代(20代)と「いや社会人楽しいっしょ!」と充実した日々を送る同年代
。両方います。
当たり前ですが、「今が楽しい」方が100万倍いいですよね(≧▽≦)
そこで!「学生より社会人の方が楽しい」と発信したことがあり、
僕がお世話になっているFacebook上のオンラインサロン「ヤるサロン」のメンバーでもある、
びーやまさんこと、山火武さんにインタビューさせていただきました。
[:びーやまさんとは]
☆びーやま:本名、山火武(やまびたける)さん
☆1989.12.3生(やかずの2つ上)
☆偏差値37の高校時代から早稲田大学に逆転合格した「リアルビリギャル」
☆ハーレー乗り回す文句なしのイケメン
☆早稲田在学中に中国で起業に挑戦したチャレンジャー
☆塾講師とその取締役、起業家
☆上記「ヤるサロン」の運営者である、るってぃさんの「写真集」を一瞬で作ってしまうカリスマ←僕も写真集持っていますw
☆インタビュー時、2か月ぶり再会のやかずに、にこやかに接してくれる優しいお兄さんw
[:社会人から見た学生と、学生から見た社会人]
今回のインタビューは「学生より社会人の方が楽しい2人」というコンセプトで進めていきたいのですが、
びーやまさん自身「学生時代のほうがよかったな」と思う点はありますか?
学生時代というのは(大学を例にすると)「4年間の猶予」を「学生でいられる身分保障つき」で貰って、その期間は好きなことができます。
対して社会人というのは結果や責任が基本求められますよね。時間を切り売りしているし。
そこが学生との違いかなと。
ただ僕の場合は学生時代の方が忙しかったです。学費も自分で働いて出してましたし、
そのかわり好きなことを思う存分してましたけど。
学生の時から「社会人の方が楽しんだろうな」と思ってましたか?
いや、思ってなかったですね。
学生時代、社会人の先輩がつらいつらい言うのを聞いて「社会人ってやっぱり大変なんだろうな〜」って思ってました。
こう見えて僕はビビりで安定志向なので、
学生最初のころは、社会人になったら、大企業に入社して結婚して家庭もって…..のストーリーを当初望んでいたんです。
でも倒産する可能性や、会社は順調でも自分自身が鬱になって働けなくなる可能性だってあるし、
マルチインカム(「複」業)で色々な所から収入持ってもっていた方が安定するな。と思って、自分にスキルをつけようと試行錯誤し今日に至ります。
これはいきなり思いついたのではなく、
元々、安定している大企業に入りたく「就職活動のネタづくり」のために起業をしました。
それがやってくうちに「起業の方が自分に合ってんじゃね?」と思い始めて、大学も中退して海外で事業を始めました。
この時からだんだん働く社会人って楽しいかも。と思い始めてきた気がします。
[:働き方が画一的な日本。社会人を楽しめない原因?]
「(学生の本業である)学業」を当時から「つまらない」と言いながら、「学生ライフ」を「楽しんでいた」人が大半だった中、
社会人になった途端、「(社会人の本業である)仕事」がつらいからと言って、 (学生時代の法則を応用できずに)「社会人ライフ」を「楽しめない」根本には何があると感じますか?
日本の企業の働き方が、悪い意味で画一的なのに問題があるのでは。と感じます。
「上司のいうことは絶対」「休みが1週間取れれば奇跡」みたいのが日本の企業全体を見渡した時にはびこっていて、
自由でいられる学生時代の次のステップで、いきなりそんなステージに「強制参加」されれば、楽しむなんてマインドでは過ごせないのも無理ないかなと。
もう1つ、「サラリーマンを選ぶ」というのは、やりたいことが見つからず「卒業したから働かなきゃ」という、あきらめの考えで、今日食っていく(ライスワーク)のために、「いやいや選んだ」ケースが多いのも根本にはあるのでは。とも感じます。
日本全体がそんな風潮にありますよね。
(俺、インタビューさせてもらう態度じゃないなwwww猛反省wwwww)
僕のアンテナで海外を見ていると、
高校を卒業して「やりたいことを見つける(大学の学部や専門分野)モラトリアム」が設けられている例があります。
やりたいことを見極めてから大学に入るシステムが確立されている感じ。
日本は高校卒業したらすぐ大学(受験)という流れが「終わっているな」と思います。
しかも、その「正規のレール」を外れると「自分失敗した。なんなんだろう….」「周りからも笑われているな」「ドロップアウトだ」というアイデンティティの崩壊になりがち。
多様化する価値観のなかで「そのレールに乗れなかった人」がどんどん増えていくのに
その唯一しかないレールの流れや価値観は、どこかで崩壊させないといけないな。と考えてます。
[:ドロップアウトした人を冷ややかな目で見たり、失敗(?)した人にやさしくない日本]
びーやまさんは大学受験の予備校講師をしてらっしゃいますが、びーやまさん自身の考えは結構真逆ですねww
僕は大学受験指導をしていますが、
「受かる」より「受からなない、受かりそうにない」ケースがはるかに多い世界で
「受かる」ことを「唯一の希望」と思いがちな日本の若者に対しての示し方や、正規のレール以外を提供できない日本社会ってどうなんだろう?と思わずにはいられません。
本当に頑張っている生徒が悲しい思いをしている例を何度も目の当たりにしているので。
受験なんかしなくても、人間最後は希望さえあれば生きていけると思っていて、
他の価値観も見出さなきゃいけないな、僕自身がたくさんある他の道も示せたらいいな。という考え方です。
「受験以外の世界をみせる」ことも促進したい。例えば高校時代から留学必須にしてみるとか。
[:かっこいい大人と社会人]
本心でかっこいいと思います。
少しずれますが、千春さん(同じヤるサロンの仲間)からの質問も事前にいただきました。
びーやまさんから見たかっこいい大人ってどういう人ですか?
具体的な人だと本田直之さんとかですね。
個人で「やりたい」と思ったことをすぐ実行できちゃう人。できる環境を自ら作ってしまう人。
身近な例でいうと、我らヤるサロンのるってぃさんも近いかもw
どんなエリートな組織にいても、組織である以上「自分が個人でやりたい」ことはたいてい動けないので。
やりたいことどんどんやれちゃう人、かっこいい大人だなと思います。
無意識に本田さんの影響があるみたいですね。僕はびーやまさんがかっこいい大人だと思ってます(笑)
まとめというか、ザックリしすぎな質問ですが、
なんでびーやまさんは社会人を楽しめていると思いますか?
逆にやかずさんに聞きたいですけど、自由に色々できているのって、実は学生より社会人じゃないですか?
お金が増えることで(経済力が付いてきて)やりたいこと、できることがじわじわ増えてく感覚。
これが僕とやかずさんが「社会人楽しいじゃん」の根本にある共通点だと思いますね。
(しびれるくらい共感、納得wwwww)
もう1つ、実は海外で起業していた際に「仕事を続けるか」「日本に帰るか」を迫られた経験があって
「最後大切なのは、家族や自分の周りの大切な人。それは仕事よりも優先する。」という考えに至りました。
「日本にいったん帰る決断」をして以降、本心でそう決めているから、僕は社会人を楽しめているとも思っています。
[:ゆるくでも行動しよう]
最後に「学生時代に戻りたい」と今の生活を楽しめていない同年代に、アドバイスをお願いします。
「自分が本当にやりたいこと」が見つかっていないので、モラトリアムに戻りたいのではないかと僕は分析しています。
やりたいことがたとえ見つからなかったとしても、大学時代にそれを見つける努力をした人は、社会人になってからも自分で目標を設定して動いていくことができます。
僕のブログのタイトル「ゆるくいこう」ではありませんが、
時間かかっても「自分が本当にやりたいこと」を見つける為に努力して、やりたいことが見つかったらそれに向かって「ゆるくでも少しずつ行動し続けること」は人生を長く楽しむコツなんじゃないかなと思っています。
もう1つ、
楽しめていないことを何かのせいにはしないでほしいかな。進まないから。
何かのせいにしない人は、自分から行動できるから、変われるし楽しめると思うんですよね。
(やかずにあらためて目を合わせて)一緒に走りましょう!
結論:びーやまさん、、、、ま・じ・で!!!!クソかっこいいいいいいいいい☆
打ち合わせの段階で知ったのですが
お互いカフェ巡りが大好きなメルヘン男子ということが判明しましたwww
また近いうちびーやまさんのかっこよさを盗むべく、遊びに誘う企画中ですw
こんな方と残りの20代駆け抜けていけたらいいな。と思ったインタビューでした。
では、
ビバ☆ジャーニー☆(←びーやまブログのパクリwww)